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第34回 / 総合問題 / 肢体不自由・脳血管障害

第34回・問題123|総合問題4

共通事例

〔事 例〕Fさん(50歳,女性,障害支援区分5)は,アテトーゼ型(athetosis)の脳性麻痺(のうせいまひ)(cerebral palsy)による四肢・体幹機能障害がある。居宅介護を利用し,入浴の支援を受けながら母親(79歳)と暮らしていた。Fさんは障害基礎年金1級を受給していて,Fさん名義の貯蓄がある。金銭管理は母親が行っていた。
 Fさんは,3年前に誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)(aspiration pneumonia)で入院したことがある。言語障害があり,慣れた人でないと言葉が聞き取りにくい。自宅では車いすに乗り,足で床を蹴って移動し,屋外は母親が車いすを押していた。Fさんは自宅内の移動以外の日常生活については,母親から全面的に介護を受けて生活していた。
 最近,日中活動の場と短期入所(ショートステイ)の利用について,市の障害福祉課に相談するようになった。
 ところが,母親が持病の心疾患(heart disease)で亡くなり,市の障害福祉課がFさんと当面の生活について検討することになった。
 Fさんは1人で生活することは難しいと思い,施設入所を希望している。

Fさんの脳性麻痺(のうせいまひ)(cerebral palsy)の特徴に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。