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第36回 / 総合問題 / 知的障害・発達障害

第36回・問題123|総合問題4

共通事例

 Fさん(20歳,男性)は,自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)と重度の知的障害があり,自宅で母親(50歳),姉(25歳)と3人で暮らしている。
 Fさんは生活介護事業所を利用している。事業所では比較的落ち着いているが,自宅に帰ってくると母親に対してかみつきや頭突きをすることがあった。また,自分で頭をたたくなどの自傷行為もたびたび見られる。
 仕事をしている母親に代わり,小さい頃から食事や排泄(はいせつ)の介護をしている姉は,これまでFさんの行動を止めることができていたが,最近ではからだが大きくなり力も強くなって,母親と協力しても止めることが難しくなっていた。
 家族で今後のことを考えた結果,Fさんは障害者支援施設に入所することになった。

次のうち,Fさんが自宅に帰ってきたときの状態に該当するものとして,最も適切なものを1 つ選びなさい。