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第34回 / コミュニケーション技術 / 状態・特性に応じたコミュニケーション

第34回・問題31|コミュニケーション技術

共通事例

〔事 例〕Kさん(83歳,女性,要介護3)は,10年前の脳出血(cerebral hemorrhage)による後遺症で高次脳機能障害(higher brain dysfunction)がある。感情のコントロールが難しく,興奮すると大声をあげて怒りだす。現在は,訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用しながら,自宅で長男(60 歳)と二人暮らしをしている。
 長男は,会社を3年前に早期退職し,Kさんの介護に専念してきた。顔色が悪く,介護による疲労を訴えているが,「介護を続けて,母を自宅で看取りたい」と強く希望している。別居している長女は,長男の様子を心配して,「母親の施設入所の手続きを進めたい」という意向を示している。

訪問介護員(ホームヘルパー)が,興奮しているときのKさんとコミュニケーションをとるための方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。